petit panda
大きい方のジャイアントパンダではありません。 小さくて可愛いレッサーパンダ(Lesser panda)を紹介するブログです。
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キラキラ輝く瞳で幼い頃からとても可愛かったレン。(瞳が大きいので眩しいのかよく目を細めたり般若顔したりもしたけど ^^;)
運動神経バツグンで活発だけどちょっと臆病で神経質なところもある男の子、それがレン。
早くに母親が亡くなったせいか兄妹のルルが姉であり母であり友だちでもあった。
いつも二頭一緒だったレンとルル。
そんな二頭にも別れは訪れます。
レンが11月17日に大牟田市動物園へ婿入りする事となり、市川で逢える最後の日も多くのファンが集まりました。
普段とは違う様子にレンは感づいていたのか、いないのか…?
レンよりもルルが何やら感じ取っていたようです。
あれだけ大らかで動じないルルがブドウはともかくペレットまで食べずじまい。
レンが旅立ってからのルルの様子も見に行かなくちゃね。
大牟田Zooの担当さんはレンの移動が決まってから何度も市川を訪れているそうです。
熱心な方だと聞いているのでレンもきっと早く慣れると思います。
姉さん女房の空ちゃんと仲良く出来ると良いなぁ。
そして、出来れば赤ちゃんも…
まずは大牟田の広い放飼場をのびのびと駆けめぐるレンの姿を見てみたい(どなたかお知らせ下さい)ですね。
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市川Zoo恒例のパンダの移動。
移動日(2009/04/27)の前に1号舎でのハオとリンタの姿を見納めに行ってきた事はメインブログに書きましたが、今回は移動後の公開初日とその後を中心に書いていきます。
まずは1号舎でのレン・ルル公開初日。
お昼過ぎ頃に着くとレンは樹の上でウトウト。
ルルは色々と気になるモノがあるようで、囓ったり手を出してみたり。
公開初日とは思えないほど馴染んでいるし、落ち着いているので一安心♪
そのうち二頭とも降りてきて草をバリバリ食べ出しました。
特にルルは凄まじい。
ズボッと根っこごと引き抜いて上の青い部分を食べると残り(根とその付近)はポイ捨て。
レンは少しずつお上品に食べてました。
♂と♀が逆だねぇ(笑)
リンゴを持って飼育係さんが放飼場に入ってきました。
2号舎時代にもケージの中に入ってリンゴを与えていた飼育係さんなのでレンもルルも貰い慣れているハズ。
でも、樹の上に駆け上り警戒態勢。
やはり慣れない場所でいつもより変化には敏感に反応しちゃうのですね。
それでもリンゴの魔力に勝てないルルは恐る恐る樹を降りてきましたよ。
飼育係さんからリンゴを貰ってしまえば、元々人懐こいルルの事なのでいつもと一緒♪
モートの外に出た飼育係さんを見上げたり、その後を追ったり…
レンの方は結局、リンゴを貰いには降りてきませんでした。
その後もお腹が空いているのか草を食べ放題。
下を向いてるお顔しか見れなくなっちゃったよ~っ (^0^;;
ミニ鉄広場の方に行ってみましょう。
最も気になっていたハオは2号舎に一頭で移動。 (カツオのいたケージ)
お隣はカイとソラ子供だけが移動してきました。
ハオは渡し木に覇気なくタレています。
顔の腫れも引いていないね。
しばらく様子を見ていましたがずっとこの体勢のまま。
リンゴタイムになりライチやメイファはリンゴに夢中。
檻越しに向かい合うようにリンゴを貰ってはいるものの、お互いの事は目に入っていない様子。
ライチのケージの隣にはリンタが引っ越してきています。
リンタもリンゴのおねだりして、リンゴうま~~っ♪
ライチが4号舎に移動したばかりの頃と比べるとリンタはずいぶんと飄々としてました。
そんなマイペースなリンタも休園日に移動した時はライチとやり合ったり(お互いにもう忘れちゃったみたい)、寝室になかなか入らなかったりしていたようです。
元気なさげに見えたハオもリンゴには夢中。
隣ではソラやカイがこっちにも早く早くと覗き込んでいます。
リンゴを食べ終わるとハオはまたタレちゃいました。
1号舎に戻りレンとルルの様子を見ると、樹の上で軽い小競り合いをしたり、枝にぶら下がったり、早くもお転婆ヤンチャぶりを発揮しています。
地上でバトりこそしなかったものの、なかなか頼もしいお子ちゃま達です。
(モミジが紅葉まで保つか心配ですが ^^;)
昨日、なかなか寝室に入らなかったリンタも今日はすんなり入りましたよ。
やっぱり気掛かりなのはハオ。
少しずつで良いから元気出して欲しいし、腫れもひいて欲しいよ~~っ!