petit panda
大きい方のジャイアントパンダではありません。 小さくて可愛いレッサーパンダ(Lesser panda)を紹介するブログです。
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メイファとライチのお見合いの頃からずっと楽しみに待っていたせいか、この赤ちゃんに逢うまで時間が今までになく長く感じました。
(過去のエントリ:恋の予感・花嫁はお転婆さん・メイファとハオ・4号舎対策 参照)
メイファが育児の息抜きに出てくるようになると、ドアの隙間から赤ちゃんが見えないかなぁと角度をあれこれ変えつつ覗き込んだりもしていました。
赤ちゃんのシッポが見えただけでも感激しちゃいました。
そしてチラリと見えた赤ちゃんの姿(T_T)ウルウル感涙
公開までのカウントダウン、わくわくして待っていたのですがある日、アクリル板が取り付けられました。
赤ちゃんと来園者の安全のためとは判っていてもショック!
ピーカンに晴れるとアクリル板が鏡のようになって、映り込みだらけで中が見えないんだもん( iдi )
公開日は曇ってくれと願っていましたが、な、な、なんと雨。
それでも初孫のように思っている赤ちゃんに逢いに行かないわけにはいきません。
いつもの常連さんは… い、いない。
でも、観光バスずらりで児童達はいっぱい。
赤ちゃんのいる4号舎は開放展示になっていましたが、ぐっすりすやすや寝ていた赤ちゃんは締め出し公開の15時まで出てくることはありませんでした。
この頃になると常連さんももう一人♪
可愛い、可愛い言いながらかぶりつきで見ちゃいましたよ。
公開に併せて備え付けられたブランコ。
ちょっと揺らして驚く赤ちゃん。
いつの日にか思いっきり遊んでる姿を見てみたい。
赤ちゃんよりもママのメイファの方が先に遊んでたりして(笑)
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ユウタを中心に千葉市動物公園のレッサーパンダの様子をお届けします。
千葉Zooのレッサーパンダの放飼場は午前中~お昼まで日当たりが良いので、若く活動的なユウタとは言え真夏日に出ているなんて考えられない。
活動的になるのは午後3時頃からだろうと、その事は織り込み済みで出掛けました。
放飼場奥にある扉はユウタの寝室へは続いておらず、この奥の部屋は避暑地のようなもの。
やはりユウタは出てこず、扉の奥に影すら見えませんでした。
まず、3時より前にリンゴタイムがあるかもしれないのでその時に出てくるかも…
実はこの日、午前中にチビッコ向けの夏休みイベントがあり、既にリンゴをチビッコ達から貰っていたユウタなのです。
期待半分で待っているとリンゴタイム少し前にユウタが出てきました。
まだ、寝ぼけた風…
私のそばを通りかかったユウタに「ユウちゃん」と声を掛けると、振り返ってくれました。
そしてしなくて良いのに ^^; 立ち上がり。
(だって、望遠レンズじゃ最短焦点距離を超えてピントが合わないし、合う位置まで下がるとユウタとの距離が…)
しばし、見つめ合っちゃいました♪
そしてこの日、二度目のリンゴタイムとなりました。
やっぱりリンゴは美味いぞ、もぐもぐ。
完食しても「もうないの?」とボウルを覗き込むユウタ。
食後はリラックスしたりゆったりまったりお散歩したり。
お散歩中も目が合うとニコリと見つめてくれるユウタ。
この時の雰囲気が東武動物公園の陸に良く似ているのです。 (目は陸よりだいぶ小さめだけど)
似ていて不思議はありません。
ママ同士(チィチィとチヒロ)が三つ子の姉妹なんですから。
午後3時を過ぎて出たり入ったりするユウタを見ていたら、急に中庭に続く扉へ走り出しました。
耳を澄ますとその奥からなにやら音がしています。
そして放飼場に飼育係さんがまた登場。
ユウタと飼育係さんのやり取りがとても楽しいのです(^^)
育児に専念しているチィチィの分け前をチョットもらって、本日三度目のリンゴタイムとなりました。
暑さのせいか笹の食いは良くない(どこのレッサーパンダも同じよう)けれど、リンゴだけは別腹なのかな(笑)
人懐こく物怖じしないユウタの性格はチィチィ譲りですね。
(チィチィは最初こそ警戒しても大丈夫だと判ると周りも気にならなくなるマイペースなコなのです)
イベント事にはユウタは欠かせない存在なのだ。
閉園時間が近づくとまた中庭に続く扉の前でウロウロし出したユウタ。
そう、この扉から室内展示室裏にある寝室に入るんです。
もうすぐお部屋に帰れるね、裏では飼育係さん達の話し声も聞こえているもんね。
お部屋に帰ればまたリンゴが食べれるしね、今日はいっぱいリンゴもらえて良かったね(^^)